いびきを治そう【4】外科手術

いびきを治そう【4】外科手術

いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療法のひとつに「外科手術」があります。

「外科手術」というのは、病的な症状が原因の場合や病気が原因の場合の時に適応される方法です。

外科手術の必要がある病的症状としては、気道内における扁桃の過度な肥大、のどちんこが極端に長いなどがあります。
いびきや睡眠時無呼吸症候群で行う一般的な手術方法は、「UPPP」と「LAUP」です。


◆UPPP
この手法は睡眠時無呼吸症候群に有効的です。
口蓋、軟口蓋を外科的に切除して、粘膜(口腔、鼻腔の両方)を縫い合わせ、突っ張るような緊張状態を作り上げます。

◆LAUP
いびきを治療するときに使用する手術法で、「UPPP」よりも切除する範囲は狭く、レーザーで焼きます。


両方とも気道を狭く閉塞させないように喉の形を変える方法です。
外科的治療で喉の咽頭部分を拡大するので呼吸もしやすくなります。呼吸がしやすくなると体内の酸素取得量も増加することになりますので、心臓にかける負担が減るために高血圧などの合併症を引き起こす危険性も減ります。

外科の手術の目的は「いびき」や「睡眠時無呼吸症候群」の原因となっている粘膜の削除や咽頭部を拡大するような手術をして呼吸をしやすくするといった所にあります。
場合によっては気管切開が必要な場合もあります。

どちらにしても、専門医の判断を受けて治療するようにしてくださいね。


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いびきを治そう【3】鼻マスク

いびきを治そう【3】鼻マスク

いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療法のひとつに「鼻マスク(CPAP:持続陽圧呼吸療法)」があります。

これは重度までの睡眠時無呼吸症候群に適応しています。
この鼻マスクは、鼻にゴムマスクを着けコンプレッサーを使用して圧力を加えた空気を鼻から気道に送り込むようにします。これは人工呼吸器のように気道内を陽圧にさせて空気を人工的に送り込む事が可能です。こうすることにより舌が気道の方に落ち込んで気道を閉塞させる事を防止することができます。
この方法を用いると、症状が大幅に改善されるようになるため熟睡できるようになり、睡眠時無呼吸症候群にはかなりの効果が期待できると言われています。

ただ鼻マスクは有効的なだけでなく、弊害もあることは忘れてはいけません。例えばマスクをする事による寝苦しさや不快感などがあります。鼻マスクには加湿機能が付いているものもありますが、付いていないものを使うと喉が渇いたり喉が痛くなったりすることがあります。ましてや鼻が悪い人には使用できないと、いう欠点もあります。

装着はポータブルで良いのですが、持ち運ぶにはホースが付いていたり、マスクの手入れが必要になったり、電源が無いと使えないなどと不便な点も。また治療には保険適用外なので費用が高額になってしまい数十万円かかります。
しかし、中には。
入院時の検査で無呼吸症候群が中〜重度だと診断された場合は保険が適用されることもありますが、月一度の通院ができる人に適用されます。

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いびきを治そう【2】レーザー治療

いびきを治そう【2】レーザー治療

いびきを解消するための方法として「レーザー治療」があります。
これはのどちんこの部分の周りにレーザーをあて、気道を広げるようにします。これにより喉の粘膜の震えが解消され、いびきが軽減されるというものです。
レーザーと聞くと怖く感じるかもしれませんが、手術は局所麻酔をスプレーでしますので痛みはほとんど感じられないと思うので心配はないと思います。
また、現在のレーザー治療は痛みや出血が抑えられ、手術時間も短く日帰りでできるので昔よりは手軽に出来るようになりました。
しかし、保険適応外の為手術費用が高額になる可能性があります。だいたい20万円前後位ではないかと思います。


【治療の流れ】
◆診察・検査
 病院では口や鼻の状態がどうなっているかを内視鏡で確認し、いびきの原因を探ります。そこで無呼吸症候群の可能性がある場合、別の検査を行うようにします。

◆レーザー治療
 いびきや無呼吸症候群をレーザー照射で気道を広げる事によって改善していきます。
問題視されているいびきの時の「音」は、個人差があるため治療をしても音が改善されない人もいますが、約9割の人が改善されるとされています。ただし肥満の方は音が改善しないケースもあります。

◆術後
 治療後は落ち着くまで1〜2週間ほどかかりますので、激しい運動や刺激物の摂取などは控えます。


術後の通院は、絶対に必要という事ではありません。術後の経過が良好なら、炎症がとれる1週間後、1ヵ月後(手術の反応が消える頃)、3ヵ月後(喉の形状が決まる頃)などのきりがいいタイミングのときに通院すればよいでしょう。

痛みについてですが、術後の数日間は扁桃炎のような痛みが出ることもありますし、違和感がある場合は1週間ほどで無くなると思います。また食べ物を食べると飲み込みづらいなどの違和感がある場合があります。
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いびきを治そう【1】マウスピース

いびきを治そう【1】マウスピース

いびきを防止対策として「マウスピース」を使っててみる方法があります。

いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療法として「マウスピース(歯科器具装置)」とがあります。
マウスピースによる治療法は、一人一人のあごの骨格や形状などに適したマウスピースを使用し、睡眠時に舌が後方に下がってきて上気道をふさいでいかないよう喉の広さを確保するための治療法として用いられています。

使用法はというと、自分専用のマウスピースを上下の歯の間に固定し下あごを少し前方に突き出す形にして噛み合わせを改善していきます。喉の上気道の広さを確保したり、いびきなどを解消したり出来る可能性があります。
なんといっても効果は90%以上!とされています。

◆メリット
・小型でポケットサイズの為に旅行や出張など持ち運びに便利
・手術や鼻マスクなどと比較すると身体への負担もかなり少ない
・効果が90%以上と非常に高いために、長期間続ける事が可能
・口に入れるだけで効果あり
・通院回数も少なくて済む

◆デメリット
・18歳未満や20本以下しか歯が無い人、入れ歯の人は使えない場合あり
・歯がぐらついたり、顎の関節に痛みがあったり障害がある人は、使えない場合あり
・寝つきが悪い人、神経質な人には使えない場合あり
・鼻の通りが悪い人、咽頭の肥大が大きい人は使えない場合あり
・毎日睡眠時に着用しなければならない


ここで言っている「マウスピース」は専門医などで作ってもらうオリジナルの物であり、既製品のものではありません。必ず専門医の診察を受けて自分専用に作ってもらうようにしましょう。
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